2011年10月10日

地デジ化でNHK解約増える

2011年10月6日の『msn.産経ニュース』の記事から。
■ 地デジ移行でNHK解約が9・8万件に

 NHKは6日、7月24日の地上アナログ放送終了に伴う受信契約の解約の確定数が、9月末時点で約9万8千件、さらに東日本大震災の影響による解約が約4万3千件にのぼったことを明らかにした。

 震災で被災したことによる災害免除適用者は、9月末時点で約20万1千件だった。

 松本正之会長は「厳しい状況。テレビを見る環境を整えていただき、契約を少しでも増やす努力をしたい」と話した。

地デジ化の一翼を担っていたNHKが,
地デジ化で苦戦とは,皮肉なものである。

別な記事によると,
NHKは,地デジ化が遅れたために,
一時的にテレビが見られなくなり,
解約した視聴者もいると考えいるらしい。
そういった視聴者には,
テレビの視聴が復活すれば,
受信料の負担を依頼することを検討しているようだ。

私は,NHKの予想に反し,
一人暮らしの場合など,
テレビを見ない生活に慣れてしまえば,
テレビなんかいらないと考え,
テレビなしの生活を続ける人は,
かなりいるのではないかと予想する。

受信料が集まらなければ,
資金不足がNHKのコンテンツの質低下に繋がり,
それが更なる視聴者離れに繋がるかもしれない。

情報の多くをインターネットで得るという人は,
今後も増加するであろう。
一方で,お金を掛けた映像コンテンツの必要性は,
需要が全くなくなりはしないだろうが,
国民が費用を負担してやるべきではないという声が高まるのではないか。

NHKも受信料の収納に「人」,「金」,「時間」を使うより,
お金の使い方を見直した方が良いかもしれない。



↓ランキングで他の薄型テレビの情報を探してみる
にほんブログ村 PC家電ブログ 家電・AV機器へ
にほんブログ村
タグ:地デジ
posted by デッパー at 14:38 | TrackBack(0) | 薄型テレビ関連ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年08月27日

人を幸せにしない地デジ化

2011年7月18日の『NEWSポストセブン』の記事から。
■ 地デジ化の悲劇 徳島県では視聴可能チャンネルが10から3に

地デジ化がいよいよ間近に迫ってきた。アナログの場合、微弱な電波であっても画面は映る(いくらかの電波障害が起こる可能性はあるが)。しかしデジタル波は、電波がある一定以下の弱さになると画面がまったく映らない。そのため、佐賀県や徳島県など、民放局が1つしかない県では、地デジ化により視聴できる局が減ってしまうことになった。

例えば、徳島県ではこれまで、岡山・香川・大阪・兵庫などからの電波を受信することによって計10チャンネルの番組を視聴可能だったが、地デジ移行後は、徳島ローカルの四国放送とNHK(総合・教育)の3チャンネルしか見られなくなり、他チャンネルを見たければケーブルテレビに加入しなければならない。

地デジ化が国民利益に反する象徴的な事例だ。総務省に問うと、「県域免許が原則だからやむを得ない」(地上放送課)と、公僕意識のカケラもない回答だった。

地デジ化によって,
画像がきれいになったり,
データで天気予報やニュースを確認できたり,
テレビの薄型化で,テレビを運びやすくなったりはしたが,
一方でデメリットはかなり多い。

この徳島県の話のように,視聴できるチャンネルが減ったり,
まだ使えるテレビやレコーダーを買い換えなくてはならなくなったり,
アンテナ工事を強いられたり,
ケーブルテレビを引かなければならなくなったり。

アナログ放送停波の時期に,
ちょうどテレビを買い換えなければならず,
従前からUHFアンテナが設置してあって,
その設備で,これまでと変わらないチャンネル数を見られたという人なら,
地デジ化に不満は持たないだろうが,
ほとんどの国民が,地デジ化によって,
何らかの不便なり,金銭的な負担を強いられたのではないだろうか。

テレビ局もハイビジョンカメラの導入やら,
中継局の設備投資やらで負担が多い上に,
地デジ化が原因で,テレビ離れが進み,
スポンサーが少なくなったり,
受信料の支払い拒否が増えれば,
経営状態も悪化するだろう。

テレビ,レコーダー,アンテナを作っているメーカーや
それらの販売店,工事店,
ケーブルテレビ会社などは,
メリットがあったのだろうが。

地デジ化は衛星放送のデジタル化で解決できたという話もある。

世の中の大きな流れの中には,
大多数の人たちがそれを望んでいないのに,
望んでいない方向に動くことが時々あると思っているのは,
私だけであろうか。



↓ランキングで他の薄型テレビの情報を探してみる
にほんブログ村 PC家電ブログ 家電・AV機器へ
にほんブログ村
posted by デッパー at 21:53 | TrackBack(0) | 薄型テレビ関連ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年08月24日

地デジ化でテレビ離れ進む

2011年8月11日の『NEWSポストセブン』の記事から。
■ 地デジ完全移行 最も見ていた70代以上のテレビ離れ始まる

視聴者が「テレビなき生活」を選び始めている。今年2月、NHK放送文化研究所が発表した『2010年国民生活時間調査報告書』によれば、テレビを見る人の割合は年々減少している。1995年には92%だったのが、2010年では90%を切った。また、まったくテレビを見ない人が1995年の8%から11%に増えた。

特にテレビ離れは若年層に顕著で、国民全体の平日の視聴時間は3時間28分だが、10〜20代の男性は2時間を切っている。

それが悪いわけではないが、いまやテレビは「高齢者のメディア」なのだ。国民の中で、最もテレビを見ているのは70代以上で、平均視聴時間は5時間超。しかし、地デジ完全移行によって、彼らもまたテレビに背を向け始めた。

地デジ移行のサポートをするデジサポ関係者はこう語る。

「年金で生活している高齢者の中には、対応テレビの購入やアンテナ設置、ケーブルテレビ加入など、安くない出費を強いられる地デジ化を機にテレビを捨てた人も多い。『おカネを払ってまでテレビを見る必要はない』という声が多く、一番テレビに親しんできた世代のこの選択に正直、驚きました」

既得権益を守るはずの地デジ化が、国民の「テレビ離れ」にトドメを刺す皮肉な結果を生んだ。そんな現実を尻目に、「テレビ新時代の幕開け」を宣言する滑稽さは、どんなお笑い番組よりも痛快である。

もう十分に楽しませてもらった。これまでありがとう。テレビよ、さらば!

私も仕事,睡眠以外の時間は,ネット中心の生活を送っており,
テレビに関するブログをやっているものの,
以前に較べるとテレビの視聴時間は減っている。
したがって,若年層のテレビ離れが顕著だというのは,よくわかる。

また,地デジ化を機会に,高齢者のテレビ離れも進んだという話も納得できる。

実家の地デジが1チャンネル映らない状況が続いたので,
アンテナを交換することにした。
費用が約4万円だったのだが,
実家の親は,そんなにお金が掛かるのだったら,
工事はいらないという始末。
親は,アナログ放送停波までは,
地デジが映らないチャンネルは,アナログ放送を見て済ませていた。
親は,地デジ化で映像が高画質化するメリットをそれほど感じていないようだった。

こんな状況が進めば,
民放のスポンサー離れが進み,
テレビ局の淘汰の時代がやって来るかもしれない。
テレビ放送は見たい人がお金を払って見るものになり,
テレビは,放送の受信機という意味合いのものから,
映像ソフトのモニターとしての意味合いが強いものになるかもしれない。



↓ランキングで他の薄型テレビの情報を探してみる
にほんブログ村 PC家電ブログ 家電・AV機器へ
にほんブログ村
posted by デッパー at 11:39 | TrackBack(0) | 薄型テレビ関連ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

広告


この広告は60日以上更新がないブログに表示がされております。

以下のいずれかの方法で非表示にすることが可能です。

・記事の投稿、編集をおこなう
・マイブログの【設定】 > 【広告設定】 より、「60日間更新が無い場合」 の 「広告を表示しない」にチェックを入れて保存する。